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体幹トレーニング❗️

更新日:2020年12月2日

今日は体幹トレーニングについて書いていきたいと思います。

よくテレビ等で紹介されているトレーニングですが、注意点など詳しく紹介していきたいと思いますので、興味のある方は是非読んでみてください😌


世の中には、腹筋運動などの体幹トレーニングはたくさんありますが、当院がお勧めしている体幹トレーニングは「プランク」と呼ばれるトレーニングです。


なぜ、プランクをお勧めしているかと言うと、複雑な動作も無く簡単に「体幹」を鍛えることができ、お腹周り全ての筋肉を鍛えることができ、ダイエットにも効果的であるという利点がたくさんあることです。


筋力トレーニングは、大きく2つのカテゴリーに分けることができます。

関節を動かしてトレーニングを行う「アイソトニック運動(等張性収縮運動)」と、

関節を動かさないでトレーニングを行う「アイソメトリック運動(等尺性収縮運動)」があります。


腹筋運動と言われると、

こちらの姿勢で体を持ち上げる腹筋をされている方が多いのでは無いでしょうか?

こちらのトレーニングは「アイソトニック運動」になります。


当院がお勧めしている体幹トレーニングは、

プランク」と呼ばれる、こちらの「アイソメトリック運動」です。

トレーニングは、前者の「アイソトニック運動」より後者の「アイソメトリック運動」の方がキツいトレーニングだと言われています。

実際に、この状態でジッとしているだけなのですが、正直キツいです😅

私自身も、このトレーニングをし始めた時は、1分を1セットするだけで、いっぱいいっぱいでした💦


簡単に、違いを表にまとめてみました。

表にまとめてみると、かなり違いがありますね。


有名なフィットネストレーナー「アンナ・カイザー」さんは、腹筋運動について次のように述べています。

「(昔ながらの)腹筋運動だと、腹筋を押し出してしまい、下腹部がますます出てしまう」
出典:BUSINES INSIDER

お腹が凹むと思い、腹筋をしていた人からしたら衝撃の事実です。


「プランク」はお腹のインナーマッスルも鍛えることができるので、お腹を引き締める効果もあり、内臓が落ちないように支えることもできます。

内臓を支えるインナーマッスルが衰えると、内臓を支えられなくなり、下腹部が出てしまうと言われています。

なので、ダイエットにも効果的だと言えます。


少し長くなってしましましたが、ここからトレーニング方法と注意点を書いていきます。


まずは姿勢なのですが、この姿勢をキープします↓↓


この時、気をつけて欲しいのが、お尻が落ちてしまい腰が反ってしまったり、

お尻が上がってしまわないように、

注意してください❗️

肩から足までを一直線にするイメージで行ってください。


そして、姿勢をキープした時に息を止めずに、大きく呼吸します。

鼻から息を吸って、口から大きく吐いてください。

この呼吸法が大事になってきます!


このトレーニングを初めは1日「1分・1セット」を目標に頑張りましょう❗️

徐々に慣れてきたら、2セット・3セット...と増やしていきます。

初めからできる人は、多めにしてもらって大丈夫です。

この姿勢が1分キープできない人は、30秒から始めていきましょう。


それでもキツい人は、膝をついて、行ってください。

この時も姿勢を意識して、お尻が落ちすぎたり上がりすぎないように気をつけてください。


トレーニングは日常化して、続けていくことが大事です。

すぐに効果が出るトレーニングはありません。

できる範囲で、少しずつ行っていくことが効果的です。


体幹が鍛えられると、姿勢も良くなりますし、生活が楽になります。

ぜひ体幹トレーニングをやってみてください。


また、「〇〇のトレーニングを教えて欲しい」や「このトレーニングのやり方は合っているの?」など、気になることがありましたら、お気軽にご相談ください😊


長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました😌


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